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傷んだ2面開閉の屋外用収納庫をDIYで修理する方法

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20年使ってボロボロになってしまった2面開閉屋外用収納ボックス

画像は、洗濯物干しグッズ(パラソルハンガー、角型ハンガー、ハンガー、布団ばさみなど)を入れていた樹脂製の屋外用の収納ボックス(幅100×奥行45×高さ70cm)ですが、約20年間ベランダに置いていたらボロボロになりました。

ぱおぴこ

ガマンして使ってきたけど、さすがにもう限界じゃない?

前からも上からも物が出し入れできて、上蓋を閉めると上に物を置くことができるタイプの収納ボックスで、洗濯物を干すときにとても重宝していました。

ぱおぴこ

洗濯物を干すときにこの収納庫を使いたいので、直してほしいよー

収納庫の表面の樹脂が割れてしまった部分のアップ

表面の樹脂が割れたりはがれ落ちたりして、内側にあった鉄の骨組みや段ボールのような素材でできた補強材がむき出しになっています。補強材の一部ははがれ落ちて無くなっていますし、骨組みはサビています。

買い替えたらどれくらいお金がかかるのか、近所のホームセンターで調べてみたのですが、同じような機能のものは置いてありませんでした。

T部長

前扉だけ開く普通の倉庫や、上だけ開くベンチタイプの収納庫は置いてあるんですけどねー

ネットで検索してみると、全く同じものは見つかりませんでしたが、上と前が開く収納庫、ありました!

『2面開閉ダスト収納庫 幅100cm』

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サイズは幅100×奥行49×高さ69.5cmで、わが家のものとほぼ同じです。違う点は、素材が金属であること。

  • 素材:本体…ボンデ鋼板(メラミン焼付塗装)、背面・底面…ガルバリウム鋼板、サイドフレーム…スチール(同)、取っ手…ステンレス

これは良さそうですが、値段は3万円以上するようです。

引き続き探してみたところ、他にもありました。

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こちらは少しお安いですが、今使っているものよりもサイズが大きすぎて、わが家では置き場に困ります。

これらのような2面開閉収納庫はとても使い勝手が良く、まだ持っていない方には大変オススメできる商品です。

しかし、今回は買い替えずに、ボロボロになった収納庫をDIYで修理してみることにしました。

T部長

本記事では、2面開閉収納庫をDIYで修理した手順をご紹介します。

目次

まずは状態をよく観察し、修理方法を考える

収納庫の正面

状態をよく観察する

まずは現在の状態をよく観察しました。

  • 前扉の表面の樹脂はボロボロ
  • 前扉の内部の補強材(段ボールのような素材)は一部ボロボロ
  • 側板の表面の樹脂は劣化している(左右とも)
  • 天板の樹脂も劣化している(外側は割れ、はがれが目立つ)
  • 骨組みは鉄骨で、サビている部分がある
前扉を取り外して、上蓋を開けたところ
  • 内側の樹脂は全体的にあまり劣化していない
  • 底板・背板はあまり劣化していない
  • 骨組みの鉄骨はまだ十分な強度がある

修理方法を考える

次に、何パターンか修理方法を検討しました。

技術面、費用面から現実的にできそうな【方法1】を採用することにしました。

方法1】 前扉・側板・天板を合板に貼り替えて、塗装する(採用案)

メリットデメリット
加工が簡単
前扉が使える
余っている塗料など、家にある材料を使うことができる
既存の材(樹脂板)よりも厚みがあるため、扉などの開閉ができなくなる可能性がある
合板は直射日光・風雨に弱い
塗料は定期的に塗り替える必要がある
方法1

【方法2】 外周をカラートタン板(亜鉛平板)で巻く、天板もトタン板をかぶせる(没案)

メリットデメリット
金属なので耐候性がある
巻くだけなら簡単
前扉が使えなくなる
木材よりも加工が難しい
キレイに仕上げるのは難し
材料代が高い(0.25mm程度のカラートタンのサブロク板は近所のホームセンターで1枚税込2500円程度、少なくとも3枚は必要)
方法2

【方法3】 既存の樹脂部分を全てカラートタン板に置き換える(没案)

メリットデメリット
金属なので耐候性がある
前扉が使える
加工にとても手間がかかる
キレイに仕上げるのは難しい
材料代が高い(カラートタンのサブロク板は1枚2500円程度、3枚以上は必要)
方法3

残す部分と除去する部分を決める

残す部分

  • 底板
  • 背板
  • 鉄骨の骨組み

除去する部分

  • 前扉の樹脂(表・裏とも)、内部の補強材
  • 左右の側板の樹脂(表・裏とも)および内部の補強材
  • 天板の樹脂、内部の補強材(ただし、今回は残します。いずれは修理する予定です。)

ボロボロの前扉と傷んだ側板を取り外す

前扉の表面の樹脂と中の補強材を取り外す

まず、前扉を取り外し、表面の樹脂と中の補強材を取り除きます。

収納庫から前扉を取り外したところ
表面の樹脂と中の補強材を取り外した前扉の鉄枠

表面の樹脂をはがすと、段ボールのようなものが内側にあるのが見えます。手で引っ張るだけで簡単に取り去ることができます。

側板の表面の樹脂と中の補強材を取り外す(左右とも)

側板は、左右とも外側の樹脂をはがし、内側の樹脂をカッターでカットして、段ボールのような補強材ごと側板を取り外しました。

向かって左側の側板の外側
カッターで内側の樹脂をカットしているところ
内側の樹脂をカットした後、補強材ごと側板を取り外す様子

不要部分の除去が完了

前扉2枚と左右の側板を取り外したところです。

前扉と側板を取り外した状態

むき出しになった鉄骨のサビを落とし、サビ止め塗装する

鉄部のサビをワイヤーブラシで落とす

ワイヤーブラシでサビ落とし

ワイヤーブラシでこすってサビを落としてから、水洗いをして数日乾燥させました。

ワイヤーブラシは、3種類セットのものを100均で買いました。

鉄部にサビ止め塗料を塗る

家に余っていたサビ止めの油性塗料を100均で買ったハケで塗りました。

鉄枠にサビ止め塗料を塗ったところ
前扉の鉄枠にサビ止め塗料を塗ったところ

各部の長さを測り、必要な部材を検討する

いろいろな部分を測って、必要な部材のサイズを決めていきます。

前扉の鉄枠の厚さを測る
前扉の補強材に必要な長さを測る
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長さを測るときは、タジマのコンベックスがオススメです。

用意した材料・道具など

  • 合板(普通合板4×910×1820mm)(税込1枚987円)2枚‥購入したホームセンターでカット
  • 1×4材 (6フィート×19×89mm)(税込1本348円)2本‥購入したホームセンターで縦半分にカット
  • 丸ノコ
  • トラスタッピングビス 4×20mm 約102本(税込470円)
  • インパクトドライバー、ドリルビット、ドライバービット
  • プラスドライバー(2番)
  • コーキング剤(自宅に余っていたもの。上から塗装できる変成シリコンの白色)
  • コーキングガン
  • 塗料(自宅に余っていたもの。油性のサビ止め灰色、水性の緑色の2種類)
  • ハケ(100均)
  • ペイントローラー(ダイソー)、ペインティングトレー(ダイソー)
  • カッター
  • コンベックス、メジャー

木材を必要なサイズにカットし、塗装する

合板をカットする

手描きの木取り図

4mmの合板は、木取り図を書いてホームセンターのカットサービスでカットしてもらいました。

  • 前扉用‥633×469mm×4枚
  • 側板(外側)用‥651×445mm×2枚
  • 側板(内側)用‥608×400mm×2枚
  • 残り‥1000×残りmm×1枚(天板用に使えたらと思いましたが、長さが足りませんでした)
カットした後の合板

画像には全部は写っていませんが、前扉2枚の表と裏、側板2枚の表と裏の合計8枚の板を用意しました。

1×4材をカットする

ホームセンターのパネルソーでワンバイフォー材を縦挽きしてもらうところ

今回は、鉄枠の厚みがすべて20mm角のため、約20mm厚の材木を使って補強材を作る必要があります。

20mm厚に加工された材木はどれも高価だったため、19mm厚ですが、安価な1×4材を使うことにしました。

1×4材の幅89mmは長すぎるため、ホームセンターのカットサービスで縦に半分にカットしてもらい、自宅に持ち帰ってから、丸ノコで必要サイズにカットしました。

6フィートの1×4材を2本購入し、2本とも縦半分にカットしてもらいました。

縦挽きしたワンバイフォー材
ワンバイフォー材を丸ノコでカットする様子
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丸ノコを使う方には、このタジマの丸ノコガイドがオススメです。

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作業台は、コンパクトに折りたためるこの商品が、安価で使い勝手も良いのでおすすめです。

天板の部分の素材がMDFで、湿気や結露に弱いため、屋外に置きっぱなしにするのはおススメしません。筆者は屋外に長年置いていたらMDFが膨らんでしまったため、ヒノキの板に取り替えて使い続けています。

木材を塗装する

合板をローラーで塗装

家に余っていた水性塗料(ヘリテージグリーンという緑色)を、ダイソーのペイントローラーとペインティングトレーを使って塗りました。

合板の両面を塗装し終えて、乾かしているところ
ワンバイフォー材で作った補強材を塗装し終えて、乾かしているところ
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今回使用した塗料は、アサヒペン水性ビッグ10のヘリテージグリーン。購入後、10年以上は屋外(軒下)に放置して缶が少しサビていましたが、中身は全く問題なく使えました。すごい耐久性です。

組み立てる

側板を組み立てる

組み立てる前に、鉄枠に開いている穴を編成シリコンコーキングを使って塞ぎました。

補強材を鉄枠に仮止めし、合板を当てて取り付け位置を決めます。

ワンバイフォー材で作った補強材を鉄枠に仮止めしている様子
側板の位置を調整して決めるところ

インパクトドライバーで下穴を開けてから、側板を中に仮止めした補強材にビス止めしていきます。

インパクトドライバーで下穴を開けている様子
側板の内側を9ヶ所、中の補強材にビス止めしたところ
側板の外側を12ヶ所、中の補強材にビス止めしたところ

内側、外側の両側からビス止めして、側板は完成です。

前扉を組み立てる

前扉の鉄枠も、組み立てる前に、鉄枠に開いている穴を編成シリコンコーキングを使って塞ぎました。

同様に、前扉2枚も組み立てました。見えませんが、扉の内側には補強材を3本使っています。

鉄枠の穴をコーキング剤でふさぐ
前扉2枚を組み立てた状態

前扉を本体に取り付けて完成です。

前扉を収納庫本体に取り付けて完成
T部長

天板が汚いままなのは嫌なので、近いうちに直すつもりです。

とりあえず完成

後日、鉄枠、ビスなど、塗り残した部分があったので、再塗装しました。

塗り残した部分を塗装したところ

同じタイプの収納庫を修理しようとされる方は多分あまりいないと思われますが、本記事が何かの参考になれば幸いです。

それでは!

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