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壁面収納・本棚をDIYで作る方法と実例【ニッチ・埋め込み方式】

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壁一面の収納・本棚に憧れている方、本や物がたくさんあって収納できないとお悩み中の方、市販の壁面収納・本棚を買わなくても、簡単にコストをかけずに自作できる方法をご紹介します。

この記事を読んでわかること

  • DIYでニッチ(柱と柱に挟まれた場所に作ることができる壁面のくぼみのこと。)タイプの壁面収納・本棚を作る方法
  • 棚に扉をつけて戸棚にする事例

今回ご紹介する方法で作る収納・本棚は、壁の厚みを利用した『ニッチ』の巨大版です。本来なら壁である部分(壁内部に隠れたデッドスペース)を利用しますので、空間の有効利用にもなりますし、間柱(まばしら)にネジで固定しますので、地震などによる転倒の心配はありません。

デメリットは、元々の壁と比べると壁の強度が弱くなるところですが、補強のやり方次第である程度は強化できます。

私が実際に使用してみて、強度が不足していると感じたことはありません。

T部長

今回の方法では壁を壊しますので、持ち家の方、賃貸でも家主さんの許可を得られる方が対象となります。

目次

必要な道具、材料

電動工具があると作業効率が全然違いますので、インパクトドライバーくらいは持っておいた方が良いでしょう。

「いきなり買うのはちょっと」という方は、ホームセンターによっては貸し出しサービスを行っているお店もありますので、まずは試しに借りてみるのもいいかもしれません。

  • インパクトドライバーか、または電動ドライバードリル
  • ドライバービット・ドリルビット
  • 丸ノコ(手鋸しか持っていない場合は、ホームセンターのカットサービスを利用しても良いです。)
  • 引き廻しノコギリ、カッター
  • メジャー、さしがね
  • 電動サンダーか、またはサンドペーパー
  • 下地探し(下地チェッカー)(壁裏の間柱の位置を特定するときに使用します。)
  • 塗装用のハケ
  • 材木(ツーバイ材、合板、メラミン化粧板など)
  • 金物(木ネジ、スライド丁番など)
  • 塗料(ワトコオイル、ブライワックス、ペンキなど)

壁面収納・本棚の作り方【実例】

壁面収納・本棚にする位置の壁を開口する

まず、壁面収納・本棚にする壁を選びます。

壁面収納・本棚にする壁は、壁の中が空洞の「間仕切壁(まじきりかべ)」を選んでください

外気と面する室内壁には断熱材が入っていますので、今回の方法には適していません。

次に、壁面収納・本棚にする間仕切壁(まじきりかべ)を開口します。

下地探し(下地チェッカー)で壁裏の間柱(まばしら)の位置を特定し、引き廻しノコギリで石こうボードを間柱(まばしら)に沿って丁寧にカットし、間柱(まばしら)をむき出しにします。

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T部長

センサー式と針式を併用すると精度を高めることができます。

間柱に沿って丁寧にカットするのが面倒という方は、叩いて壊すなどの方法で取り外しても構いません

間柱に沿ってキレイにカットするのはかなり難しいですが、キレイにカットした石こうボードは、壁面収納・本棚の背板として使えるうえ、廃棄処分する費用と手間も省くことができます。

T部長

私は間柱の位置を特定せずに、石こうボードを引き廻しノコギリで適当に切ってしまいましたので、背板は別にフローリング材を購入しました。

なお、壁の反対側の石こうボードは残しますので、叩いて壊す場合は、反対側の壁まで壊さないように慎重に叩いてください。

叩いて壊す場合でも、壁紙を残したい場合は、カッターで切れ目を入れてから叩くなどして、必要な部分の壁紙が残るように気を付けましょう。

T部長

私はついでに貼り替えるので、壁紙は全部はがしました。

  • 石こうボードは「産業廃棄物」に分類されます。一般ゴミとして処分することはできません。
  • 必ず、産業廃棄物処分業の資格を持つ処理業者に依頼しましょう。
  • その際に「持ち込み処分」にして直接引き渡しに行くと、費用も抑えられます。

設計、材木の加工、塗装をする

壁を開口して間柱がむき出しになったら、寸法を測って、壁面収納・本棚の設計をします。

いきなり材料を加工するよりも、設計図を書いてから作業を始めると問題点が整理できますし、具体的な完成イメージも湧いてくるため、作業もはかどります。

設計図は手書きでも構いませんが、3D設計図のフリーソフトで作図することをおすすめします。木取り図や組立図まで自動で作成してくれますので大変便利です。
(このとき使用したフリーソフトの名前を忘れてしまいましたが、今はないようです。現在は、ゼットソーで有名な株式会社岡田金属工業所さんの「もでりん」がおすすめです。)

設計図の作成、材料のカットから塗装までの手順は次のとおりです。

  1. 間柱の寸法、間柱と間柱の間の寸法を測り、材料の板厚なども考慮して、設計図を作成します
    一番下は家具(今回はベッド)が置けるように、側板・棚板の材を幅の狭いサイズにしています。
  2. 本棚の背板にする板材をカットします。(石こうボードの壁を再利用する場合は、この工程は不要です。)
    今回は安いB級品のフローリング材を410mm幅にカットして使用しました。
    フローリング材は塗装済みなので塗装する必要はありません。(無塗装の無垢フローリングを使用する場合は塗装してください。)
  3. 本棚の側板、棚板にする板材をカットします
    今回はワンバイ材、ツーバイ材を使用しました。
    ほとんどの部分に[1×10](木口寸法:19×235mm)、一部分に[1×4](木口寸法:19×89mm)と[2×4](木口寸法:38×89mm)を使用しました。
  4. カットした後は、お好みの塗料で塗装します
    今回はワトコオイル(ナチュラル)を使用しました。
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寸法図(正面)
木取り図
組立図

壁材を取り外して現れた壁を補強する

石こうボードの壁を取り外すと、間柱と反対側の壁材(石こうボードの裏側)が見えます。

あらかじめカットしておいたフローリング材(または、丁寧に取り外した石こうボードの壁材)を、間柱の間に見えている壁(石こうボードの裏側)に両面テープと木工用ボンドで貼り付けて壁を補強します

見えている石こうボード1枚の向こうは隣室ですので、補強するまでは、無理に押したりしないようにしてください。

画像を見るとわかるように、間柱の太さはバラバラでした。

ただし、間柱と間柱の間隔はほぼ同じ(約410mm)でした。

T部長

わが家の間柱は全てほぼ垂直だったので、そのまま利用します。

T部長

もし間柱が斜めになっている場合は、加工して垂直に修正するか、側板が斜めのまま本棚にするかを設計段階で考えておく必要があります

側板が垂直の方が使い勝手が良いですが、斜めの状態によっては、そのまま利用して斜めの本棚にするのも一風変わっていてお洒落かもしれません。

フローリング材で補強した部分が「壁」兼「本棚の背板」になります

T部長

本を並べると見えなくなりますが、フローリング材の木目がとてもいい感じです。貼るだけでいいので施工も楽でした。

合板で補強した場合は、ペーパー掛けをして塗装するか、または壁紙を貼る必要がありますので、さらにコストと手間がかかります。

間仕切壁を開口する際に石こうボードを間柱に沿って切り取っている場合は、最もコストが掛かりません。そのまま壁に貼り付けるだけです。

棚を1列ずつ組み立て、壁にはめ込み、間柱にネジ留めする

設計図どおりに、側板に棚板を木ネジで取り付け、棚を1列ずつ組み立てます

今回は3列の棚を取り付けますので、3列分の棚を組み立てます。

組み立てた棚を、画像のようにはめ込み、水平器で棚板の水平を確認します

棚板が水平でないと使い勝手が悪いため、水平でなければここで修正しておきます。

棚板の水平が確認できたら、棚の側板の内側から左右とも間柱にネジ留めしていきます

T部長

本はとても重いので、強度を出すために、多めにしっかりとネジ留めしてください。

同様に、2列目、3列目も組み立てた棚を取り付けていきます。

お好みで扉を取り付けて完成

扉が必要な場合は、お好みの扉を作り、スライド丁番で棚の側板部分に取り付けます

今回は、下から3段目の3枚だけ扉を取り付けました。

たまたまちょうどいい大きさの正方形の格子ラックが倉庫に3個ありましたので、これを扉にする12mmの合板に裏から木ネジで取り付け、壁面収納の側板にスライド丁番で取り付けました。

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前面にアクリル板のフタも付いており、扉を開け閉めしても中の物は落ちないようになっています。フタは上から溝に沿って挿し込んであるだけなので、格子ラックの中身をいつでも入れ替えることができます。

見た目もなかなか良い感じです。

この格子ラック(箱を捨ててしまい商品名はわかりません。)は、近所のホームセンターのワゴンセールで1個700円くらい(激安!)で売っていたときに買って保管していた物ですが、今回役に立って良かったです。

これで完成です。

まとめ

今回は壁面収納・本棚の作り方を解説しました。

このように、ニッチタイプの壁面収納・本棚であれば、DIYで簡単に作ることができます。

市販の組み立て式の壁面収納・本棚に比べるとかなり費用を少なく抑えることができ、見た目も十分納得できるものに仕上がりました。

もしも木目ではなく真っ白な棚にしたい場合は、材木を白い塗料で塗装するか、または白色のメラミン化粧板を使用すると良いでしょう。

もしよろしければ、皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

それでは!

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