DIYって聞くとちょっとむずかしそう…って思うかもだけど、実は「Do It Yourself」、つまり“自分でやってみよう!”っていう意味なんだよね。最近のDIYは、プロじゃなくても「これ、自分で作っちゃう?」って気軽にチャレンジする感じが主流なんだ。
悩んでいる人DIYで家具作りに初挑戦するなら、まず何から始めればいいの?
答えはとってもシンプルで、まずは「何を作りたいか」を想像することからスタートだよ。
「ここに収納があったら便利かも」とか、「壁にお気に入りの雑貨を飾りたいな〜」とか、自分の部屋やお庭を眺めながら考えてみてね。
実はね、DIYって木材を買って本格的に作らなくてもOKなんだよ。



ホームセンターで木材を買わなくても、100均の小物入れに色を塗ったり、ビンテージ加工するのも立派なDIYなんだよ。
木工DIYは確かに定番だけど、DIYでできることってほんとにいろいろ。中でも家具作りは「作った感」があって、完成したときの達成感も大きいよ。
作りたいものがイメージできたら、次は設計図を書いてみよう。
ポイントは、縦・横・奥行きをちゃんと考えること。たとえば収納棚なら、何を入れたいかを想像してサイズを決めるし、洗濯機の横に置く棚なら、ちゃんとピッタリ収まるかどうかが大事だよね。
設計図ができたら、いよいよ材料集め。
必要なのは、作るものに合った材料と、最低限の工具だけでOKだよ。
最初から大きな工具をそろえる必要はなくて、できるだけシンプルに始めるのがおすすめ。ホームセンターによっては木材をカットしてくれるサービスもあるから、うまく使うとラクだよ。工具も「必要になったら買う」で全然大丈夫。
材料や工具はホームセンターやネットで買えるけど、100均アイテムやおうちに眠ってるものを再利用するのもアリ。
ただし、あれこれ買いすぎると、気づいたら既製品より高くなっちゃうこともあるから注意してね。作る前に「何が必要で、いくらくらいかかるか」をざっくり考えておくと安心だよ。
この記事では、DIY初心者さんでもチャレンジしやすい簡単アイデアを5つと、これがあれば困らない定番工具17種類を紹介してるから、ぜひ参考にしてみてね✨
1.はじめてのDIY、何から作ればいい?


最近、誰でも楽しめるDIYがめちゃくちゃ人気だよね。
自分の好みに合わせて、使い勝手のいい家具や快適な空間を手作りできたら、毎日がもっと楽しくなるよね。
でも、やってみようと思っても、「何から始めればいいの?」って初心者の人も多いんじゃないかな?



DIYで家具を作ってみたいけど、難しそう。



DIYに挑戦してみたいけど、どんな道具が必要なのかわからない。
初心者の人でも作りやすい簡単なDIYアイデアや、最初に揃えたいおすすめの基本工具、それに木工関連の初心者向けの分かりやすい本なんかをピックアップして紹介するよ。
これからDIYをスタートしようとしてる人にとって、めちゃくちゃ役立つ情報だからチェックしてみてね。
2.初心者にオススメのDIY5選
DIYで家具を作るって言ったら、もちろん100均のアイテムも使ってオッケーだよ。
自分らしいユニークなアイデアで思い通りに作れるのがDIYのいいところだよね。
じゃあ、ここからは初心者向けのおすすめDIYを5つ紹介するね。
これからDIYに挑戦する人は、ぜひ参考にしてみてね。
2-1.小物や家具を塗料でペイント
部屋にある使い古したり買い替えようと思ってる家具や小物にペイントして、”めっちゃ簡単”にリメイクするのもすごいDIYだよ。
何に塗ろうかなって迷ったら、まずは小さいものから試してみるのがオススメだよ。100均の木製のインテリアや市販のちっちゃな収納ボックスなんかから始めてみよう。塗料も100均にあるからね。
慣れてきたら、家にある木製家具のメンテナンスをしてみるのも楽しいんだよ。塗料がはがれてたり、色を変えたい家具があれば、ぜひDIYペイントに挑戦してみてね。
塗料を塗る時は、下地(塗りたいところの状態)が超大事だよ。下地がダメだと、どんなに気を使っても後ではがれたり、最初から上手く塗れなかったりするから、まずは古い塗料を剥がしてから塗ろうね。
作った家具をもっと本格的に仕上げたいなら、木材に好きな塗料を使ってみよう。
塗料は水性と油性の2種類あって、いろんな種類があるんだ。
特に失敗したくない人におすすめなのは、ワトコオイルだよ。
木目を活かした高級感のある色が出せるんだ。
カラーは全部で8種類あるよ。
2-2.カラーボックスと板で作る「デスク」
製作日数3日間!素人DIY完了😆
— こーどばん (@saru31030) September 13, 2024
カラーボックスと天板を組み合わせてTV台とちょっとした作業の出来る机を作りました😚材料費は2万円ちょい💡それなりのクオリティーにはなったかな🤔 pic.twitter.com/4y7N3sZb2g
家の中のカラーボックスを2つ並べて、その間に板を渡せば、デスクの完成だよ。板をしっかり固定したいなら、ボンドとネジを使って固定しようね。
使う天板は、2~3cmくらいの厚みがいいよ。子ども用?それとも大人用?立って使う?それとも椅子に座って使う?それによって、カラーボックスの高さを調整するといいよ。
2-3.ディアウォールで作る「玄関収納」
【#ディアウォール 作品のご紹介】
— ディアウォール【公式】 (@diawall_PR) April 27, 2019
今回紹介するのは かな様のご使用例です。
限られたスペースだけど、置いておきたいものがたくさんある玄関に壁面収納を #DIY✨
お子さんの成長に合わせて増えていく鍵類も、カスタマイズしたキーフックでばっちり収納◎ pic.twitter.com/WpG4HsLrwY
で、で、出来たーーー🤩
— ⭐︎Asha。 (@kuishinbou_Asha) August 27, 2019
中々の出来栄えと自負しております。#DIY #野球道具 #玄関収納 pic.twitter.com/zerBGCNRLF
「ディアウォール」というのが、壁にキズをつけずにDIYできるアイテムで、賃貸住宅でもDIYを楽しむ人が増えてるんだよ。
これはツーバイフォー(2×4)という木材を、床から天井まで突っ張り棒みたいに固定できるんだ。他にも似たような商品として、ラブリコやウォリストってのもあるんだ。
欲しい場所に欲しいサイズで、こんな素敵な収納が自分で作れるってのが、DIYのいいところだね。
ただし、天井裏に下地がある部分で突っ張らないと、天井板が持ち上がったり、最悪の場合は天井が抜けることもあるからね。
これ使って、事前に天井裏の下地の位置をチェックしておくのがオススメだよ。
2-4.100均の棚受け金具と板で作る「棚」
車庫2階の物置(ゲーム部屋)の石膏ボード壁に棚を作った。
— ごりお (@gorigoriozsan) May 6, 2024
合板2,300円と百均の棚金具11個1,210円。あとは家にある材料で自作。 pic.twitter.com/Rs1iA4mueG
こんな風に、100均の棚受け金具を使って、キャットウォークや飾り棚を作ってる人がいるよ。
セリアではアンティーク風のDIY素材がいっぱいあって、100均の素材を使えば、DIY初心者でも気軽に挑戦できるよ。
2-5.シェルフフレームで作る「壁掛け収納」
こんにちラブリコ!
— LABRICO Official – ラブリコ公式 (@labricoofficial) April 3, 2023
本日はつっぱらないラブリコのご紹介①
ワンバイ材やパイン材と合わせて、手軽に壁面収納を作ることができる #ラブリコ の #シェルフフレーム ✨
スッキリとしたデザインで豊富なバリエーションがあります。スペースや収納量に合わせた壁面収納が実現可能です! pic.twitter.com/TwiNVOuPlJ
最後に紹介するのは、シェルフフレームと板を使って作った「壁掛け収納」だよ。
DIYでこんなオシャレな雰囲気の棚が作れるってすごいね!
シェルフフレームって、いろんなメーカーから出てるけど、ラブリコで有名な平安伸銅工業からも売ってるよ。
3.DIY初心者がそろえたい定番工具&道具17選


簡単な家具を作ってDIYに慣れたら、基本の工具をそろえて、もっとステップアップした木工DIYに挑戦してみよう。
いろんな加工をするには、目的に合った道具が必要だよ。道具を使いこなせば、みんながビックリするような作品も作れるんだ。
今回は、初心者DIYにオススメの工具&道具を17種類ピックアップしたよ。ぜひ参考にしてみてね!
3-1.メジャー・コンベックス・スケール・巻尺
まず最初に揃えたいのが、コンベックスだね。
人によっては、メジャーやスケール、巻尺って呼ぶこともあるよ。
DIYで使うなら、絶対に先端に動く金具(動く先端部分を「ゼロ点補正移動爪」と呼ぶんだよ)がついたものを選んでね。
先端の金具が動くから、引っ掛けたり押し付けたりするときに、金具の厚さ分が自動的に補正されるんだ。
タジマのコンベックスは、品質がいいからオススメだよ。
3-2.レーザー距離計
これは、光で距離が測れる「レーザー距離計」だよ。
ボタンをポンっと押すだけで、一瞬で対象物までの距離がわかるんだ。
部屋の広さも一人でサクッと測れるから、家具のレイアウトを考えるときにめっちゃ便利だよ。
絶対に必要ってわけじゃないけど、1つ持っておくと結構便利だよ。
ボッシュのレーザー距離計、40mまで測れるこのタイプがおすすめだよ。
3-3.クランプ
クランプってのは、材料を作業台にキッチリ固定するツールなんだ。
木材を切ったり接着するときに、ズレたり外れたりするのを防ぐのに使うんだよ。
C型やF型、ばね、ベルト、コーナーなんかの種類があるんだ。
いろんなサイズがあるから、使う目的に合わせて選んでね。
3-4.差し金(サシガネ)・曲尺(かねじゃく)
差し金(サシガネ)ってのは、L字型のツールだよ。
DIYや家具作りの時に一番大事なのは「カネ(矩)」ってやつだね。(「カネ」とは90度のことだよ。)
おすすめの差し金の長さは500ミリだよ。
一般的な長さで使いやすくて、たくさん作られてるから値段も手頃だよ。
長い側を「長手」、短い側を「妻手」と呼んで、材料の側面に「長手」を当てて「妻手」で直角に線を引くんだ。
シンワの差し金って、めっちゃいろんな種類があるんだよ。家具作りに使うなら、「50㎝ 表裏同目 8段目盛 ㎝表示」のがおすすめだよ。
3-5.スコヤ
次はスコヤの紹介だよ。サシガネに似てるんだけど、木材の切り口の90度を測るのにすごく便利なんだ。
15cmのサイズが使いやすくて、値段も手ごろだからおすすめだよ。
切り口が90度になればDIYの精度も上がるからね。
丸ノコやトリマーを使うときにも必須アイテムだから、ぜひ揃えてね。
スコヤもシンワがおすすめだよ。
3-6.サンドペーパー(ヤスリ)
サンドペーパー(紙やすり)も、DIY家具作りには必需品だよ。
木の表面を滑らかにしたり、切り口を整えたりするのに使うんだ。
塗装する前の下準備にも必要だよ。
家具作りに使うなら、♯80~400番くらいの紙やすりを3種類くらい揃えておくといいよ。
紙やすりと比べるとちょっと高いけど、メッシュ状のやつ(SK11のポリネット)はめちゃくちゃ丈夫で両面使えるから、おすすめだよ。
3-7.電動サンダー
サンドペーパーを装着して木材や金属を研磨するツールが、電動サンダーだよ。
家具の塗装をする前に木の表面を滑らかにする作業って、手でやるとすごく疲れるよね。
でも、電動サンダーがあれば、めっちゃ楽で効率的に磨けるんだ。
種類はオービダル、ランダム、ベルトの3つが主流だけど、作業内容に合った種類を選ぶといいよ。
- オービダルサンダーは、研磨力は控えめで、家具の仕上げや塗装前の下地作りに最適。
- ランダムサンダーは、研磨力がそこそこあり、塗装はがしやサビ落としに最適。(カーポリッシャーとしてもオススメです。)
- ベルトサンダーは、電動サンダーの中で研磨力が最も強く、床やウッドデッキの広範囲の塗装はがしや荒削り、小物づくりや材料の成型加工に最適。
繊細さや丁寧さが必要な研磨をするなら、オービタルサンダー一択と言えます。
ボッシュのプロ仕様、コード式のオービダルサンダーだよ。プロ仕様とDIY仕様の価格差がほとんどないから、機能がたくさんあるプロ仕様がおすすめだよ。独自の吸塵システムで粉塵があんまり舞わなくて、低振動設計で振動も少ないから、使いやすいんだ。
京セラ(旧リョービ)のコード式ランダムサンダーだよ。改造すればカーポリッシャーとしても超オススメだよ。
京セラ(旧リョービ)RSE-1250を改造して研磨力を上げる方法を紹介した記事はこちら


充電式の小型デルタサンダーだよ。振動が少なくてめっちゃ使いやすいんだ。DCM 10.8V充電式電動工具シリーズを持ってる人は、バッテリーが共通だからおすすめだよ。
3-8.ペンチ
針金や銅線を曲げたり切ったりするときに使うのがペンチだよ。先っちょの内側にギザギザのつかむ部分があって、根本には刃がついてるんだ。
細くて長いラジオペンチは、はんだ付けのときに部品を支えたり、アクセサリーの修理にも使える便利なツールだよ。
他にも、圧着ペンチや電工ペンチ、丸ペンチなんかもあって、使い方に合わせて選ぶといいよ。
100均にもあるから、ぜひチェックしてみてね。
3-9.タッカー
木工や建築用のホッチキスみたいなツールが、ガンタッカーだよ。
壁や木材に密着させてレバーを握ると、コの字型の針(ステープル)がバチンと打ち込まれるんだ。
家具に布や革を張るときや、建築ではモルタル下地となるラス網や防水・防湿紙を固定するときに使われてるよ。
100均でも手に入るから、ぜひチェックしてみてね。
打ち込むときに力が要らない電動タッカーだよ。細いT字型の針(ネイル)を打ち込むネイラーとしても使えるんだ。
3-10.のこぎり
初心者がDIYで使うなら、ゼットソーⅢがいいよ。
使った後は、木くずを取り除いて、潤滑油(もしなかったら食用のサラダ油でもOK)を塗って紙や布で軽く拭いておくと、刃が長持ちするんだ。
でも、手ノコだけじゃ限界があるから、将来的には丸ノコを使いこなせるようになるのがいいよ。
木材を切るときには、木目と平行に切る縦挽刃(目が粗い)と、木目に対して直角または交差して切る横挽刃(目が細かい)があるんだ。
縦挽と横挽を間違えると、ノコの性能がでないだけじゃなくて、ノコ刃を傷めちゃうから気をつけてね。
片刃の替え刃式で、縦挽きと横挽きのどちらでも使える刃がついてるんだよ。替え刃は3枚セットだとお手頃価格で買えるよ。
両刃(縦挽きと横挽きの2種類の刃が付いてるよ)の替え刃式だよ。縦挽きは専用なので切るのが早いんだ。
片刃の替え刃式だよ。細工用で細かい刃だから、切断面が綺麗なんだ。刃が薄いから、曲がらないようにノコの背に補強の板(胴)が付いてるんだ。
アサリがない(つまり、刃が左右に飛び出していない)小さな替え刃式だよ。これを使うと、木材の上を滑らせて切っても傷がつかないよ。
3-11.丸ノコ
丸ノコは、キレイな切断面を作れるし、長い材料もサクッと切れるんだ。木工を本格的にやるなら、ぜひ手に入れてみてほしい。
でも、電動工具の中ではちょっと危険度が高いから、使うときは注意が必要だよ。
充電式のものもあるけど、一般的にはコード式が主流だよ。ノコ刃のサイズは、125mm径、165mm径、190mm径が一般的なんだ。
ハイコーキの165mm径のDIYモデルの丸ノコは、最大57mmの厚さの材料を切れるよ。一般的な作業には十分な性能だから、オススメだよ。
ハイコーキの125mm径の防じんタイプの充電式丸ノコは、ちょっとした切断作業にぴったりだよ。他にも同じバッテリーを使える電動工具を持っているなら、絶対オススメだよ。
125mmのノコ刃は、ブラックパールサイレントがコスパ最強だから、おすすめだよ!
3-12.ジグソー
ジグソーは、曲線や切り抜きなど、手軽に使える電動のこぎりだよ。丸ノコと比べると直線切りのスピードは遅いけど、刃の動きが少ないから安全性が高く、切りくずも少ないので狭いスペースでも作業しやすいんだ。替え刃は100均でも買えるよ。
高儀のコード式ジグソーは、初心者でも手軽に使えるし、お手頃価格だからオススメだよ。コンパクトでパワフルな切れ味も魅力的だね。
3-13.ハンマー・金槌・玄翁(げんのう)
釘を打ったり、ノミをたたいたり、物を潰したり、材料をはめ込んだりするのに使うのがハンマー。見た目は簡単そうだけど、実はちょっと難しいんだ。金鎚って言うのは金属でできているけど、プラスチックや木製のハンマーもあるよ。金鎚の中でも、片側が平らで片側が少し丸くふくらんでるのが玄翁(げんのう)って言うんだ。
SK11のゴムハンマーは、キャンプなどでペグを固い地面に打ち込むときにもとても役立ちます。大きさと重さがあり、しっかりと打つ事ができるとと評価されています。また、力の入れやすいグリップの太さも適度で、手の振動が少なく施工時の必需品として使用されているようです。
3-14.ドライバー
ドライバーって、ネジを回すときに使う工具だよ。電動のもあるけど、手で回す必要が出ることもあるんだ。ネジの頭がプラス(+)ならプラスドライバー、マイナス(-)ならマイナスドライバーを使うよ。100均でも手に入るよ。
プラスドライバーはナンバーでサイズが表示されてて、No.00、No.01、No.02、No.03、No.04があるんだ。DIYでよく使うのはNo.01とNo.02だけど、大きいネジを使うときはNo.03も必要になるよ。
マイナスドライバーにもナンバー表示はあるけど、刃の幅をmm単位で表示することが多いよ。使う頻度が高いサイズのドライバーを揃えておくのがおすすめだよ。
買うときは、ネジの頭のサイズに合わせて選ぶといいよ。
プラスやマイナス以外のドライバーもあるんだ。先端をいろんな形や大きさに変えられる特殊ドライバーセットを1つ持っていると、いざというときに便利だよ。
3-15.ドリル・ドライバー系電動工具
穴開けやネジ締めをするときに便利なのが、ドリルやドライバー系の電動工具だよ。
いろんな種類があるけど、ドライバードリルやインパクトドライバー、振動ドリル、電気ドリルなどがあるんだ。
木工で使う場合、「電動ドリルドライバー」と「インパクトドライバー」でどっちを選べばいいか迷うよね。
1つだけ買うなら、HiKOKI(ハイコーキ)かマキタの「インパクトドライバー」がおすすめだよ。
ただし、値段は「電動ドリルドライバー」の方が安いんだけどね。
コード式と充電式があって、充電式の方が主流だよ。
予算に余裕があるなら、バッテリーの電圧が高いものを選ぶことをオススメします。
入門用にオススメのHiKOKI(ハイコーキ)の10.8VのDIYモデルです。軽くてとても扱いやすいです。
HiKOKI(ハイコーキ)の18VのDIYモデルです。丸ノコもHiKOKI(ハイコーキ)の18Vでそろえたい場合はオススメです。
3-16.グルーガン
グルーガンって、スティック状の樹脂を溶かして使う接着道具なんだ。
接着力はそんなに強くないけど、ホビーや手芸、小さなものや軽いものの接着に使われることが多いんだ。
木工でも仮どめに使えるんだよ。
熱でプラスチックを溶かすから、本体も高温になるから取り扱いには注意が必要だよ。
100均でも手に入るよ。
これは100均のとは違って、温まりが早い高性能ヒーターを採用しているから作業前の加熱時間が短いし、ON/OFFのスイッチ付きなんだ。液だれ防止機能も付いているよ。
3-17.作業手袋
最後に紹介するのは、「普通の軍手」じゃなくて、「作業手袋」。
作業するときに快適で安全に作業できる必須アイテムだよ。
特に電動工具を使うときは、「普通の軍手」は工具の回転する部分に絡まって危険だから、絶対にNGだよ。
オススメの作業手袋は、ショーワグローブの組立グリップ。洗濯するとグリップ力が元どおりになるんだよ。
ブラックカラーもあるよ。
4.DIY初心者におすすめ!わかりやすいDIY木工関連の本3選


材料と工具がそろったら、さっそく家具作りに取り掛かってみよう!
とはいえ、「この工具の使い方ってどうするの?」や「どうやったら作れるの?」って、初めてのDIYで戸惑ってる人もいるかもしれないね。
そんなときは、工具の使い方や家具作りのコツ、DIYアイデアを得られる本を見てみよう。今の時代はネットで情報が溢れてるけど、慣れない分野の情報を探すときは紙の本がいいこともあるんだ。
ここでは、DIY初心者向けのわかりやすい本を3冊選んでみたよ。写真がたくさん載ってるから、きっと役立つはずだよ。
それじゃあ、おすすめの本を見ていこう!
4-1.DIY道具 上達テクニック百科
最初に紹介するのはこの本だよ。
電動工具や手工具の使い方が詳しく載ってて、これからDIYを始める人にピッタリの本だよ。
でもね、Amazonで新しい紙の本は見当たらないみたい。(でも、電子書籍なら、AmazonのKindle Unlimited に登録してる人なら無料で読めるよ。)
4-2.改訂版 DIY木工上達テクニック
2冊目に紹介するのは、木工初心者にとってのバイブルみたいな本だよ。
「技がふえれば木工がさらに楽しくなる」をテーマに、木工のレベルアップに役立つアドバイス、ヒントを満載した、木工解説書の最新改訂版だよ。すぐに実践できる、とっておきの技も掲載されているよ。
4-3.DIY収納の作り方&アイデア
次は、この本だよ。
「DIY収納のマスターへの近道」とでも言おうかな。
収納っていったらDIYって人も多いよね。この本には、ちょうどそのためのノウハウがギュッと詰まってるんだ。用途や場所に合わせた収納の作り方や、実例、テクニック、アイデアがたくさん載ってるよ。
4-4.DIY関連以外の本も読み放題 Kindle Unlimited
今回紹介した3冊の本、実は全部Kindle Unlimited 登録者なら無料で読めるんだ。
Kindle Unlimited ってのは、Amazonが提供してる電子書籍の読み放題サービス。月額料金を支払えば、Amazonが対象にしてる本を好きなだけ読み放題だよ。本を読むのが好きな人にはめっちゃおすすめのサービスだね。
Kindle Unlimited にまだ登録してない人は、すごくラッキーだよ。
なんでかって?初めて登録すると、30日間は無料で読み放題を試せるんだから。
| Kindle Unlimited の基本情報 | |
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| 対応デバイス | スマートフォン(iPhone・Android) タブレット(iPad・Androidタブレット・kindle端末・Fireタブレットなど) パソコン(Mac・Windows) |
| 端末ダウンロード数 | 20冊 |
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\ 【初回30日間無料】500万冊以上が読み放題 /
Kindle Unlimited公式サイト
まとめ
DIYって聞くと、なんだかハードル高そう…って思いがちだけど、実は「ちょっとやってみる」くらいの気持ちで全然OKなんだよね。
100均アイテムをアレンジしたり、小さな収納を作ったりするだけでも、立派なDIYだよ。
今回紹介した簡単アイデア5選は、どれも初心者さんでもチャレンジしやすいものばかり。
「これならできそうかも?」って思えるものが1つでも見つかれば大成功だと思うな。
工具も、最初から全部そろえる必要はなくて、よく使う定番だけあれば十分。
足りないものは、作りたいものが増えてきたタイミングで少しずつ増やしていけば大丈夫だよ。
入門本も、写真や図が多いものを選ぶとイメージしやすくて安心。
作り方を眺めてるだけでもワクワクするから、「こんなの作ってみたいな〜」って妄想する時間も楽しんでね。
DIYは、失敗してもそれも経験だし、完成したときの達成感はほんとに最高。
まずは小さな一歩から、自分のペースでDIYを楽しんでみてね✨

































