80系ヴォクシーのエアコンフィルター交換は、工具不要・作業時間5〜10分程度でできるDIYメンテナンスです。
今回、私の80系ヴォクシーで実際に交換してみました。使用したのは、Amazonで「DCC1014」と検索して見つけたSunnilaのDCC1014互換フィルター。2枚セット2,074円で購入したため、1枚あたり約1,037円でした。
この記事では、実際の交換写真を使いながら、適合するフィルターの確認方法、グローブボックスの外し方、フィルターの取り付け方向、交換時期まで順番に解説します。
📌 この記事でわかること
- 80系ヴォクシーに適合するエアコンフィルターの確認方法
- 今回実際に使用したSunnila製フィルターと定番製品の違い
- グローブボックスの外し方から交換完了までの4ステップ
- フィルターの取り付け方向で注意するポイント
- エアコンフィルターの交換時期の目安
- DIYで交換した場合にどのくらい費用を抑えられるか
まず確認|80系ヴォクシーのエアコンフィルターの位置と適合

80系ヴォクシーのエアコンフィルターは、助手席側のグローブボックスの奥にあります。交換するにはグローブボックスを取り外しますが、工具は必要ありません。
フィルターを購入するときは、「80系ヴォクシー用」という表示だけで判断せず、年式や型式を含めて適合を確認しておくと安心です。
| 種別 | 主な型式 |
|---|---|
| ガソリン車(2WD) | ZRR80 |
| ガソリン車(4WD) | ZRR85 |
| ハイブリッド車 | ZWR80 |
💡 購入前に適合確認を
同じ80系でも年式・グレードなどによって型式の表記が異なる場合があります。車検証などで自分の車の型式を確認し、フィルターメーカーや販売ページの最新の適合表と照合してから購入してください。
DIYならフィルター代だけ|今回は1枚あたり約1,037円
エアコンフィルターは、販売店やカー用品店などに交換を依頼することもできますが、DIYなら基本的に必要なのはフィルター代だけです。
今回使用したSunnila製フィルターは、Amazonで2枚セット2,074円で購入しました。1枚あたりにすると約1,037円です。工具も必要なかったため、今回の交換ではフィルター1枚分の費用だけで済みました。
| 交換方法 | 主な費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| ディーラー・整備工場など | フィルター代+交換工賃など | 作業を任せられる |
| カー用品店 | フィルター代+交換工賃など | 店頭でフィルターを選びやすい |
| DIY | 基本的にフィルター代のみ | 工具不要で交換でき、工賃を節約できる |
💡 今回の実費は1回あたり約1,037円
2枚セットなので、もう1枚は次回交換用として保管できます。価格は購入時期によって変動するため、購入時に最新価格を確認してください。
フィルターの選び方|今回使用した製品と定番品
エアコンフィルターは性能と価格で選ぶ
エアコンフィルターは製品によって、集塵、脱臭、抗菌、アレル物質対策などの付加機能が異なります。価格だけでなく、自分が重視したい機能を確認して選びましょう。
- 価格・集塵性能重視:ホコリや花粉などの除去を中心としたシンプルな製品。交換コストを抑えたい人向け。
- 脱臭・抗菌機能付き:活性炭などを使用し、臭いや菌などへの対策を付加した製品。
- 高機能タイプ:アレル物質抑制など、メーカー独自の付加機能を備えた上位製品。
今回使用したのはSunnilaのDCC1014互換フィルター
今回の交換では、Amazonで「DCC1014」と検索して見つけたSunnilaのカーエアコンフィルターを使用しました。DENSO「DCC1014」の互換品として販売されている社外フィルターです。
Amazonの商品ページでは、ノア・ヴォクシー80系のZRR80・ZRR85・ZWR80などが適合車種として掲載されています。サイズは約21.5×18.7×3cmで、2枚が個包装されたセット商品です。
私が購入したときの価格は2枚2,074円。1枚あたり約1,037円と安かったことが、この製品を選んだ大きな理由です。
販売ページでは、活性炭を使用した4層構造を採用し、花粉・PM2.5などの高除塵、脱臭、抗菌・防カビ、抗ウイルスなどの機能をうたっています。
※上記の機能・性能は販売ページの商品説明に基づくものです。私自身がDENSOなど他社製品と性能を比較・検証したものではありません。メーカーの実績や信頼性を重視する場合は、DENSOなどの定番品も選択肢になります。
80系ヴォクシー用フィルターの候補
| メーカー | 製品・品番 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| Sunnila | DCC1014互換品 | 今回使用。2枚2,074円で購入。販売ページでは4層構造・活性炭・高除塵・脱臭・抗菌などをうたう | 交換費用を抑えたい人 |
| DENSO | DCC1014 | 定番のクリーンエアフィルター | メーカーの実績や安心感を重視したい人 |
| DENSO | DCP1014 | クリーンエアフィルターの高機能タイプ | 付加機能を重視したい人 |
| エムリット | D-020 | 日本製のエアコンフィルター | 日本製を重視したい人 |
| BOSCH | AP-T10 | アエリストプレミアムシリーズ | 脱臭・アレル物質対策などを重視したい人 |
価格重視なら今回使用したSunnila、メーカーの実績や安心感を重視するならDENSO、高機能タイプを求めるなら各メーカーの上位製品という選び方が分かりやすいでしょう。
80系ヴォクシーのエアコンフィルター交換手順|4ステップ
ここからは、私の80系ヴォクシーで実際に交換したときの写真を使って手順を紹介します。作業前にエンジンを停止しておきましょう。工具は使用しません。
ステップ1:グローブボックスを取り外す
- 助手席正面のグローブボックスを開きます。
- グローブボックス横にあるダンパーステーの連結部分を外します。
- グローブボックスの左右側面を内側に押しながら、上部の左右にあるストッパーを片側ずつ外します。
- ストッパーが外れたら、グローブボックスを手前に倒して取り外します。

⚠️ 無理にこじらないよう注意
グローブボックスやダンパーステーは樹脂製です。特に気温が低いときは樹脂が硬くなっていることがあるため、無理な力をかけず慎重に作業してください。
ステップ2:フィルターカバーを取り外す
グローブボックスを外すと、その奥にエアコンフィルターのカバーが見えます。カバーのツメを解除して取り外します。

ステップ3:古いフィルターを新品に交換する

- 古いフィルターを手前に引き抜きます。
- 新品のフィルターに表示されている取り付け方向を確認します。
- 向きを確認したら、フィルターをまっすぐ奥まで差し込みます。

⚠️ 「UP」と「AIR FLOW」は意味が異なります
今回使用したSunnila製は「UP」の表示に従って取り付けますが、製品によって方向表示の位置や表記方法は異なります。「AIR FLOW」など空気の流れる方向を示す製品もあるため、必ずフィルター本体や付属の説明書に従ってください。
ステップ4:カバーとグローブボックスを元に戻す
- エアコンフィルターのカバーを確実に取り付けます。
- グローブボックス下部の取り付け部分を合わせ、元の位置に戻します。
- 左右のストッパーを戻します。
- 最後にダンパーステーを元の位置に取り付けます。

💡 臭いが気になる場合はエバポレーター側の汚れも確認
フィルターを新品に交換してもエアコンの臭いが気になる場合は、フィルターより奥にあるエバポレーターなどに汚れやカビが付着している可能性もあります。必要に応じて、車種に対応したエバポレータークリーナーなどによる清掃を検討するとよいでしょう。
エアコンフィルターの交換時期はいつ?
エアコンフィルターは消耗品なので、汚れたまま使い続けるのではなく定期的な交換が必要です。ただし、推奨される交換時期は車両やフィルターメーカー、使用環境によって異なります。
目安としては1年に1回程度で確認すると管理しやすいでしょう。走行距離が多い場合や、交通量・粉塵・花粉の多い環境で使用する場合は、早めに汚れ具合を確認するのがおすすめです。
💡 今回のSunnila製も「1年または10,000km」を交換目安として案内
販売ページでは、1年に1回または走行距離10,000kmを交換目安としています。実際の交換時期は使用環境によって変わるため、汚れや臭いなども確認しながら判断しましょう。
まとめ|80系ヴォクシーのエアコンフィルターはDIYで簡単に交換できる
80系ヴォクシーのエアコンフィルターは、グローブボックスを取り外せば工具を使わず交換できます。今回実際に作業したところ、難しい整備作業はなく、手順を確認しながら進めればDIY初心者でも取り組みやすいメンテナンスだと感じました。
今回使用したSunnila製フィルターは2枚2,074円で、1回あたり約1,037円。定期的に交換する消耗品なので、費用を抑えたい場合にはこうしたDCC1014互換品も選択肢になります。一方、メーカーの実績や付加機能を重視するなら、DENSOなどの定番製品から選ぶ方法もあります。
✅ 交換時のポイント
- 購入前に自分の車の型式・年式とフィルターの適合を確認する
- 作業前にエンジンを停止する
- グローブボックスやダンパーステーに無理な力をかけない
- 「UP」「AIR FLOW」など製品ごとの方向表示を確認する
- フィルターカバーとグローブボックスを確実に元に戻す
- 交換した年月や走行距離を記録しておく
※本記事の価格・商品情報は2026年9月時点および筆者購入時のものです。価格、商品仕様、適合情報は変更される場合があります。購入前に車両の型式・年式を確認し、各メーカー・販売店の最新の適合情報をご確認ください。


